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エッセイを自費出版した時の体験談(エッセイの自費出版の口コミ、評判)

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エッセイを自費出版した体験談。実際の出版までの具体的な流れを解説。

私が自費出版をしようと決めたのはある出版社で、エッセーの募集をしていたところに応募をしたことがきっかけです。

残念ながら賞を受賞することは出来ませんでしたが、その後、なぜか出版社の方から私の携帯電話の方に連絡をしていただき、自費出版という形で本を書いてみませんかといわれました。

文章を読んだところ上手だと感じだというとこと、文章を書くことが好きならばぜひ形にしてみたほうがいいと言われ、私も以前から作家になることは夢であったため、本を出したいという気持ちになりました。

そして、書くようにと言われたので、その後私は作品を書くようにしました。

それほど長編ではないのですが、以前から書き溜めていたものを少々構成して完成させたものです。

それを郵送しました。

すると、担当者の方から再度連絡が来て、打ち合わせをすることになりました。

ちょうどこちらのエリアに担当者が来ているということでしたので、あるところで待ち合わせをして、打ち合わせになりました。

そしてどのような書籍にするのかなどの具体的なプランを話し合いました。

そして、今後は契約との話になりましたので、あとは担当者と打ち合わせを重ねながら、提出した作品の校正などを行っていき、修正を繰り返していくことになりました。

作業の流れのようなものが記された書類もあり、それにならってチェックをしていくようにします。

レイアウトはもちろん、見出しや誤字がないような自然な文章など、かなり校正が入ることになります。

最終的にはこの校正が済めば、印刷物の状態になり、私の校正やチェックが必要とされます。

間違いや誤字脱字等もないようにここまで来ましたので、最終的なチェックでも問題はありませんでした。

もちろん、この時点でも表紙だったり、その他気に食わない所があれば、この時点で修正をすることが出来ます。

最終的なチェックは私が行うことになりましたが、特に問題なかったので、そのまま完了となり、後日印刷されて手元に本が届くことになりました。

この時点では本当に本が出来て感動したのと、いよいよ作家になれたんだなという気持ちでいっぱいでした。

人生において本を出版できるということはそうそうないので、感動の瞬間でした。

あとは書店に並べてもらうための段取りなどを行いますが、希望によっては販促活動として、ポスターやチラシを作ってもらうことが出来たり、ポップを作成してもらったりと、有料でこれらの販促活動が可能です。

また自分自身でも販促活動が可能でした。

参考:自費出版を扱っている出版社一覧まとめリスト

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