本出版ガイド

本出版の方法 持ち込み商業出版 自費出版 どれくらい儲かるのか?出版社の情報から書き方までまとめました!

鳥影社でグルメ系のマンガを自費出版しました。

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趣味が高じてグルメ系コミックを自費出版しました。

中学生のころからイラストを描くのが好きで、完成した作品をこまめにブログなどで一般公開していました。

また高校生になってから本格的なストーリー漫画を描くようになり、次第に自分の作品を本として出版したくなりました。

友人と一緒に同人誌を作ってイベントで売った経験はありましたが、今回は自費出版で自分のオリジナルの作品を発表したいと考えました。

地方に住んでいるので直接出版社を訪れるのは難しかったのですが、自費出版に向けたやり取りは、問い合わせや入稿などもすべてウェブ上で行いました。

実際に完成したグルメ系の漫画を販売してみると、コミック雑誌の編集部から連載のオファーを受けることができました。

グルメ漫画を書く上で工夫した点、大変だった点エピソード

個性豊かなキャラクターを設定することも重要ですが、料理をおいしそうに描くことがグルメ系の漫画を成功させるためのポイントだと考えました。

そこですでにペンタブレットを使って描いた作品を出版社の担当者に見てもらったうえで、内容の修正も含めたアドバイスをしてもらうことにしました。

担当者はコミックの編集の経験が長かったので、作品に対する批評はとても手厳しいものでした。

しかし担当者がとても厳しい人だったことが、良い作品の完成につながったと思いました。

実際に売れたのは300冊程度ですが、漫画のイベントに参加している人やプロの漫画家からも励ましの言葉をもらうことができました。

鳥影社や担当編集者について

編集担当者は漫画を1コマずつ丁寧にチェックして、セリフの言葉遣いやキャラクターの表情についても丁寧にアドバイスをしてくれました。

そのために最初に用意した原稿の半分程度は描き直すことになったのですが、出来上がった漫画はストーリー的にもとても魅力的なものになりました。

当初は予算の関係で全ページをモノクロにする予定でしたが、編集担当者の助言に従って最初の16ページはフルカラーにしました。

おかげで漫画に出てくる食べ物の描写も非常にリアルになり、迫力のある本が出来上がった点にも満足しています。

初めて自費出版をした本のクオリティーがとても高かったおかげで、今後の創作に向けて更にモチベーションを高めることができました。

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