【出版社情報】永岡書店の特徴と評判、その傾向（メリットとデメリット）
永岡書店とは？
| 正式名称 | 株式会社永岡書店 |
| 本社所在地 | 東京都練馬区豊玉北 |
| 強いジャンル | 児童書 実用書 カレンダー など |
| 代表作 | くまのプーさん ひとにやさしく、大人の物の言い方、カレンダー など |
＊画像は公式サイトより引用
児童書をメインに実用書などを出版する家族の味方
永岡書店は1963年創業の長い歴史を持つ出版社です。
主に児童書や実用書向けの書籍を取り扱っており読者層は児童または主婦の方が多いです。
児童書にも様々な種類があり、すうじ遊びから教える小さな子向けの絵本もあれば自動車図鑑に中学入試対策の問題集、書き取りドリルのような勉強用の書籍なども出版しています。
児童向けの本の傍らに主婦向けにキャラ弁のつくり方を特集した書籍や、占いの書籍、カレンダーや家計簿に手帳などの出版も行っています。
このように子育てを行う主婦を楽しませることも忘れないことは永岡書店の強みと言えます。
その他にも「宇宙メンタル」という有名なメンタルコーチが書いた自己啓発本のような書籍も発刊しています。
永岡書店の出版の評判と口コミ、その特徴
永岡書店の特徴は主に児童書を自社の強みとして販売を行っていることです。
児童書を扱う過程で書籍への工夫も凝らしてあり、最近は漫画を媒体として学習のきっかけとする取り組みを行っています。
実際に「マンガでわかる!10才までに鍛える算数脳」や「マンガでわかる!10才までに覚えたい47都道府県」などがあり
編集部のおすすめとして公式に紹介される程に力を入れて作られているようです。
そして幼児向けの「とびだすえほん」といった立体的な仕掛けのある絵本も工夫が満載で評判の良い書籍です。
永岡書店は出版社では珍しく玩具メーカーであるハナヤマから「キャストパズル」といった商品の販売を受託しています。
そのため書店での販売を実際に行っているなど、ユニークな販売形態をとっていることも特徴のひとつです。
永岡書店では企画持込を受けつけています。
自費出版については記載はありませんでしたが、受け付けている可能性はありそうです。
もしも永岡書店からの出版を希望する方はwebサイトから問い合わせしてみるといいでしょう。