【出版社情報】リーブル出版の特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
リーブル出版とは?
正式名称 | 株式会社リーブル出版 |
本社所在地 | 高知県高知市神田 |
強いジャンル | 自費出版(写真集、絵本など) |
代表作 | 炭都、ひかるもの など |
*画像は公式サイトより引用
イラストや写真系の書籍に強みを持つ自費出版専門出版社
リーブル出版は高知県に本社を構える自費出版専門の出版社です。
元々印刷会社だった経緯もあり、印刷や製本工程も自社で行うことが出来るのが一つの強みです。
一気通貫で行うことが出来るため、比較的費用が安いことを売りにしています。
書籍ジャンルの観点では、印刷会社の強みを生かし、グラフィック系の自費出版に力を入れているようです。
印刷される作品の色味や画質にこだわっているとのことなので、ベストセラー等はほとんどありませんが、絵本や写真集、画集などの自費出版を志すのであれば、比較検討をする価値がある出版社です。
なお、絵本や写真集、画集以外は出版できないわけではなく、小説やエッセイ、評論のような一般書の自費出版も受け付けています。
また余談になりますが、高知大学からインターン生を受け入れるなど、地方の企業として地域に根差した社会貢献を行っているようです。
リーブル出版の出版の評判と口コミ、その特徴
上述の通りリーブル出版は写真・イラストに力を入れる自費出版専門の出版社です。
企画出版などの商業出版は行っておらず、また専門にカスタム出版もおこなっていないようですので、個人向けグラフィックジャンルの自費出版社として出版時は検討すると良さそうです。
写真集やイラスト集に注力していることをHPでもアピールしており、HP上の体験記を読むと、著者からの評判も比較的良いようです。
当サイトにも体験談があるので評判・口コミのひとつとしてご参照ください。
参考:リーブル出版の体験談一覧
なお、出版社サイト上に掲載されている体験談は、当然ながらその出版社にて契約・出版した著者が寄稿したものであり、また出版社が掲載したいもののみ掲載することが可能です。
費用に関しても、当然ながらどの出版社も「自社は安い」と公式サイトに掲載します。
したがって出版社公式サイト以外の口コミを見ることや、他出版社と比較することも重要になってきます。
下記に他出版社の情報や自費出版の原価情報もまとめてありますので、ご参照ください。