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東京図書出版で恋愛小説を自費出版した体験談(東京図書出版の評判、口コミ)

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自分の恋愛を題材に書き溜めていた小説を自費出版しました。

自分の恋愛を題材にした小説を書いていました。

最初はどこかに出すつもりはありませんでした。

しかし恋愛している中で、自分の中でとても大きな出来事があり、これはいろんな人に聞いて欲しい、と思うようになりました。

その気持ちが高まり、出版したい気持ちになったので、無料で小説を添削してくれるという東京図書出版に小説を送りました。

数ヶ月かかりましたが、最終的に小説の添削が返って来ました。

そして添削後の会話の中で、自費出版をしてみることを決意しました。

しかし、東京図書出版さんは「低予算で出版が可能」「全国の書店に本を置ける」と当初言っていたのですが、最終的には「東京にのみ本を置く」「本を作成する費用は120万円」と言われました。

仕方がなかったので、貯金を崩し出版に至りました。

参考:自費出版の費用や原価はいくら?各社比較から予算の適正相場や目安を把握しよう!

意外と気付きづらい「配本力」に注意

恋愛モノの小説だったので、女性目線で執筆しました。

細かい校正や編集は出版社の方がやってくださり、その点特別困ることはありませんでした。

出版後、紀伊国屋書店など大きな本屋さんにも置かれるとのことだったので、本当に置かれているか確認しに行きましたが、確かに置いてありました。

とはいえ、どこの書店も一冊か二冊しか置かれておらず、これでは存在感にかけるなと思いました。

大手の自費出版社の場合、もっと配本力があり、どこの書店にもしっかり置いてもらえるという噂を耳にしたこともあり、出版社選びを間違えたかな、と多少後悔をしました。

なお、有名小説家の人は違い、無名のわたしが本を置いてもらっても大きな反響はありませんでした。

売上もたまに本が売れるくらいでした。

友人や家族には本を出したと宣伝できますが、それ以外の人からしたら無名なので、本を売るのは難しいと感じました。

参考:自費出版で大ヒット?自費出版の具体的な宣伝方法7選

東京図書出版のよかった点について

本のデザインやソフトカバーとハードカバーの値段など綿密に相談に乗ってくれました。

小説に関してもここをこうしたほうが読者に伝わりやすいと具体的アドバイスをくれたり、ここはこう書いて欲しいなど要望もいただき大変感謝しています。

最初小説を送ったときから、添削の内容もここがメタファーになっていて面白いなどお褒めの言葉も頂けましたし、個人的にはすごく満足です。

担当者の方も私の本が売れるよう努力していただきました。

参考:自費出版を扱っている出版社一覧まとめリスト

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