【出版社情報】集英社の出版の特徴と評判、その傾向（メリットとデメリット）
集英社とは？
| 正式名称 | 株式会社集英社 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 強いジャンル | 小説、コミック、雑誌、実用書など |
| 代表作 | 春画、ワンピース、ドラゴンボール、BAILA、生きること学ぶこと |
＊画像は公式サイトより引用
漫画で有名な、最新技術に強い出版社
集英社はジャンル問わず小説、コミック、学術や実用書までと広く手掛けるオールジャンルな出版社になります。
その中でもメインとしてコミックと小説を強みとして展開を行っています。
近頃の紙媒体から電子媒体への推移へ合わせて集英社では独自のアプリの開発を手掛けるなど最先端技術と出版を合わせた手法を使っています。
雑誌も数多くの種類を出版しており、書籍だけでなくファッションサイトも手掛けています。
集英社といえばやはりコミック
集英社といえばやはり少年ジャンプが最も知名度の高い作品ではないかと思います。
過去に漫画発行部数が男性向けコミック部門で一位を獲得するなどコミックに力を入れていることがよくわかります。中でもドラゴンボールやワンピースは世界的にも大ヒットを果たした作品となります。
以上からわかるように集英社は日本の出版の中でもトップを誇る圧倒的な支持率と知名度のコミックブランドが特徴といえるでしょう。
コミックに対する技術やノウハウ、編集、そして読者からの認識を考えると漫画やイラストを用いた出版を志している方には間違いなくお勧めの出版社となります。
集英社の看板を背負って立つ人気作品にのぼりつめれば世界規模の人に読んでもらう可能です。
集英社で出版する方法は？
基本的には有名人になり出版社からお声がかかるのを待つのが現実的な方法といえると思います。
もちろん持ち込みなどの方法もありです。漫画であれば集英社は積極的に持ち込み原稿を受け付けています。
漫画以外のジャンルの場合、コミックと同じく集英社は持ち込み原稿を受け付けてはおりますが、まずは他の出版社から出版をして実績を付けるなどしてからコンタクトを取った方が、この規模の出版社での出版はスムーズかもしれません。