自分の経験を本にしたい人必見!絶対に知っておきたい3つのポイントをご紹介!
自分の経験を本にする方法を徹底的にご紹介!
このページを見てくださったみなさんは以下のような思いがあるではありませんか?
「大変な苦労を経験して辛い思いをした」
「自分の珍しい経験を人の役に立てたい」
「苦労した体験を多くの人に知ってもらいたい」
そんな苦労や努力をしてきたあなただからこそ、「自分の経験を本にしたい」という素晴らしい目標を持っているのだと思います。
目標があることは素晴らしいことですし、何より本をだすことで多くの人に認められ、一目置かれることでしょう。
このサイトではそんな自分の経験を本にしたい、あなたを支援するためにノウハウをご紹介しております。
今回は自分の経験を本にするために知っておきたいポイントを徹底解説していきます。
自分の経験って本にできるの?
自分の経験を本にしたい!けど、どんな経験なら本にできるのか?そもそも本当に出版できる?などなど何を書けばいいのか不安な気持ちもあるのではないでしょうか?
まず過去に本になっている例を紹介します。
~自分の経験を本にできた例~
学生時代の恋愛体験談
自分が生きる上で心がけていることのまとめ
会社で上司のパワハラに耐えた話
自分が内定をゲットした成功談
難病とたたかった闘病記
愛する人に不倫された絶望体験談
学生時代にいじめを乗り越えた話、などなど
ここまで見て、本にするハードルって意外と低いのでは?と思ったのではないでしょうか。
そうです。自分の中で難しく思っているだけで出版って実は簡単なんです。
ちなみにこれらのエピソードはなんと全てベストセラーにもなっています。
最近はとくにラフな体験談も増えており
「出会い系でいろんな人に会ってみた感想」や「いろんなマラソン大会に出てみた話」なんてのもあります。
なんだか自分にも出版できそうな気がしてきませんか?
自分の経験を本にするなら知っておきたい3つのポイント
経験談に限らずですが、本を出すならおさえておきたい重要なポイントがあります。
① 誰に読んでほしいのか?読者に満足してもらえる本を書こう
② 経験談を書くなら伝えたいことを一つに絞ろう
③ 信頼できる出版社を知っておこう
①誰に読んでほしいのか?
まずは読者を明確にイメージしましょう。本とは基本エンターテインメントですから、読者に読んでもらって初めて成り立ちます。
さらに読者のニーズを叶えれば口コミで広がり、より多くの人に読んでもらえます。
すなわち「誰に読んでもらって満足してもらえるか」が重要です。
ではどうすれば読者は満足するのか。
答えは簡単で、読んで楽しめる or 網羅的な情報がある or 読むことで学びを得られる、のいずれかを満たせば読者は満足します。
例をもって簡単に説明すると、小説は楽しいからこそ読み進めますし、
辞書や専門書は情報が網羅的に書かれているからこそ勉強に使いますし、
ビジネス書や啓発本はなりたい自分になるため、知見を学ぶために読みますよね?
それぞれ目的に合わせて書き方は変えればいいですが
概ね読んで楽しめる or 網羅的な情報がある or 読むことで学びを得られること、が読者を満足させるポイントです。
② 伝えたいことをひとつに限定しよう
次に経験談を書くなら伝えたいことを限定しましょう。
こちらの理由はいたってシンプルで、面白い本を書くには内容の深さが重要だからです。
逆に言うと情報量が多すぎると内容が浅くなりつまらない本になってしまいます。
変な例えかもしれませんが、「いろんなメニューを出しているラーメン屋」より、「ひとつのメニューにこだわり続けた名店ラーメン屋」の方が惹かれますよね??
本でも同じでして、内容を限定してひとつの読者の悩みをとことん解説する本の方が圧倒的に支援されます。
そのため執筆する際は自分の伝えたいことやノウハウ、解決したい読者の悩みなどを一つに厳選して、深くこだわって書くようにしましょう。
③ 信頼できる出版社を知ろう
最後に本は信頼できて実績のある出版社から出版しましょう。
せっかく出版するなら最高のクオリティの一冊にしたいですし、なにより担当者の質が低くてコミュニケーションでトラブルになることは避けたいですよね?
パレードブックスなら出版実績は申し分ないですし、自費出版専門社ならではの経験豊富な実力派担当者が出版のアドバイスをしてくれます。
*こちらからパレードブックスの出版資料が入手可能です。
本の出版に関する知識や、出版までの流れを把握出来るメリットがあります。
いずれにせよ、資料請求だけなら無料なので、本の出版に興味のある方は、こちらの出版パンフレットを入手しておくと良いでしょう。
さらには資料から担当へ直接コンタクトも取れますので、手元に勉強資料を持っておくことをお勧めします。
本にする手段は3つ!おすすめは自費出版
本を出版するなら以下の3つがメジャーな手段です。 (電子書籍は紙媒体ではないですし、特殊なため今回は除いています)
~本を出版する方法3選~
・ 商業出版
・ 企画持込
・ 自費出版
商業出版はみなさんもご存知なメジャーな出版形態です。
著名な作家は商業出版ですし、皆さんが書店で見る本も商業出版が多いかと思います。
ただし商業出版は出版社からのオファーが必要なため、基本的に著者側に選択する権利がありません。
また出版社の指示の通りに書かなければならない場合もあるため、全て自分の好きなように書けないこともあります。
商業出版で経験談を出版したい場合、まずは出版社からオファーを受けられるくらいあなたが有名になる必要があります。
(一般人でも商業出版できるウラ技もあるのですがのちほど紹介します)
企画持込は以下のような流れで行います。
【企画持込の流れ】
①出版社に連絡し編集と会話する。
②出版企画書を作成し、持ち込みをする。
③編集者の許可が出れば企画会議へ。
④企画会議内でOKが出れば出版決定⇒書籍作成業務
⑤出版、各書店へ納品
まとめてみると簡単そうに見えるかもしれませんが③の編集者評価と企画会議のハードルが非常に高く、持ち込みから出版に至る作品は0.05%にも満たないと言われています。
誰にでも挑戦する権利はありますが、その成功率の低さからあまりおすすめはできません。
自分の経験を本にするなら最も簡単な方法は自費出版でしょう。
なぜなら費用さえ負担すれば100%著者の思うように作品を作ることができますし、商業や企画と違い誰でも出版できる点が何よりのメリットです。
また自費出版で出版した書籍が、他の出版社の目に留まり商業出版に至ったという裏技的なケースもあります。
(あなたが出版社の立場だったとして、出版のオファーをするなら、未経験者より少しでも経験のある著者に依頼しますよね?)
商業出版を第一希望とする気持ちは非常にわかりますので、まずは商業出版に挑戦してみて、厳しければ自費出版で編集の知識を借りつつ経験と実績を積み、商業出版を目指すというのもアリでしょう。
いかがでしたでしょうか。
自分の経験を出版するためのイメージが少しでも沸いたなら大変嬉しいです!
当サイトでは他にも出版のためのノウハウを多数紹介しておりますので、是非みてみてくださいね。