【出版社情報】ミネルヴァ書房の特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
ミネルヴァ書房とは?
正式名称 | 株式会社ミネルヴァ書房 |
本社所在地 | 京都府京都市山科区 |
強いジャンル | 福祉書 教育書 |
代表作 | 社会福祉小六法、自閉症学のすすめ など |
*画像は公式サイトより引用
学術書をメインに取り扱う出版社
ミネルヴァ書房は1948年創業の京都に本社を構える出版社です。
力を入れている分野は人文科学や社会科学の学術書や教科書であり、専門的な内容を取り扱うことが多い傾向にあります。
近頃は特に自閉症という障害に対して焦点を当てた書籍を多く取り扱っています。
具体的には「自閉症学のすすめ」という書籍はAmazonのミネルヴァ書房ランキングで上位にランクインするほどに多くの人に読まれています。
また「なんでもランキング図鑑」といったユニークな図鑑も取り扱っています。
こちらでは日本や世界の様々な分野においてランキングをつけ、文化や場所、偉人への知識を深める事のできる図鑑です。
このように知識を集めることを目的とした場合にはミネルヴァ書房は最適な出版社と言えます。
ミネルヴァ書房の出版の評判と口コミ、その特徴
ミネルヴァ書房は学術書の出版に特化した出版社であるため、
多様な知識を理解しやすいようにまとめ、読者にわかりやすく伝えることに関して強みを持っています。
近頃は特に自閉症や高齢者のリハビリテーションなど医療関連に対する知識をまとめた書籍を多く発刊しており、その分野に従事している方々からの評判が高いようです。
専門的な知識を取り扱った書籍が多いために読者の年齢層は比較的高くなりがちです。
その一方で児童書も取り扱っており「和食の全てがわかる本」は大人も子供も含め家族で楽しめる児童書となっています。
高齢者の多くなる今後の日本において、専門的な知識を取り扱った出版社として非常に期待の高まる出版社です。
興味のある方は是非一度、ミネルヴァ書房の作品を手に取ってはいかがでしょうか。
なおミネルヴァ書房では企画次第で自費出版可能なようです。
webサイトから問い合わせができますので、出版希望の方は一度コンタクトを取ってみてもいいでしょう。
なお、もし関西で自費出版を希望の方がいれば、以下の記事も参考にしてみてください。