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ゴーストライターに代筆を頼んで出版する方法とその費用・相場について

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役割分担は重要。ゴーストライターを使って本を出版する方法について

世の中には本を出版してみたいという人は多いです。

「自分の本を出版してみたい」
「著書を持つことで自分のブランディングがしたい」
「自分の経験や人生を本という形で残したい」

このように様々な想いで出版を検討される方がいらっしゃいます。

しかしながら同時に、実際に出版をするとなると、様々な不安が湧き出てきます。

「伝えたいことはあるけれど、うまく文章で伝えられるか分からない」
「文章力がないので本執筆が自分に出来るか不安だ」
「本を書いている時間がないくらい忙しい」

そんな時の選択肢の一つに、ゴーストライターを使うという手法があります。

しかしながらゴーストライターという手法は、一般的にあまり知られていません。

この記事ではゴーストライターとは何か、ゴーストライターに依頼する方法、実際の執筆の際に著者がすべきこと、費用や相場などについて解説していきたいと思います。

ゴーストライターの意味や定義は?

ゴーストライターとは、書籍や記事などの代筆/代作を行うライターの事を指します。

従ってゴーストライターを使う、とは、自分の本を他者に依頼して執筆してもらう事をいいます。

当然、あなた自身の本の代筆を頼むだけですから、ゴーストライターはあくまでも著者であるあなたにインタビューを行ってその内容を書き起こしてまとめ本にする、ないしは貴方が既に執筆済みの原稿を元に文章を加筆修正し、本という体裁に整えていくといった形をとります。

どうやってゴーストライターに依頼すればいいのか?

いくつか方法があります。

一番簡単な方法は「代筆」を生業としているゴーストライターに直接依頼する方法です。

「ゴーストライター」とか「代筆」で検索すればそのような仕事をしている会社や個人が出てきますので、申し込みフォームなどから依頼してみてください。

最も多く見られるのは、出版社経由でゴーストライターを紹介してもらう方法です。

大手出版社は有名人に「本を書いてみませんか?」とオファーを出しますが、その際に「ゴーストライターにお願いするので本を書くのは大変じゃないですよ」ということも併せて伝えます。

従って出版社は多くのゴーストライターと太いパイプを持っていますので、出版社にコンタクトをして紹介をしてもらうというのも一つの方法です。

他にもTwitterやFacebookなどで見つけたライターに直接コンタクトを取って依頼するという方法もあります。

具体的に好きなライターやジャーナリストがいる場合などは、この手法が有効です。

ゴーストライターで代筆する流れ

多くの場合、著者の側で準備することはそれほどありません。

大抵の場合、まずあなたが書きたいテーマを明確にすることを依頼されます。

ゴーストライターも書く内容が決まっていないと本を執筆することは不可能だからです。

その際に、ゴーストライター側からペルソナ設定を聞かれる場合もあります。

ペルソナとは「架空の顧客像」のことで、どのような人に向けて書きたい本なのかに関してあなたとゴーストライター側で共通認識がないと、本執筆の後で書き直しになりかねません。

その後、1度か2度対面でゴーストライターからインタビューを受ければ終わりです。

ゴーストライターは大体1-3ヶ月程度で文章を仕上げてくれます。

もしその内容に問題がある場合は自分で添削修正をしたり、ゴーストライターに修正を依頼することになります。

インタビューを受けるだけで納得のいく文章が本当に出来るのか?

なお「本当にゴーストライターのインタビューを受けるだけで、自分が納得いくレベルの内容になるのか?」という不安をお持ちの方もいると思いますが、そこはあまり心配しなくても良いでしょう。

多くのゴーストライターはジャーナリストやライターが本業のため、普段から取材・インタビューをして文章を書いている経験があります。

彼らは人の話を聞いて文章を仕上げるプロです。

従ってあなたがもし本当に不安であれば、彼らが過去に代筆した他の本を読めば、どの程度のクオリティのものが仕上がってくるかの想定もつきやすいはずです。

しっかりとした品質の代筆本を書けているライターだと分かれば安心して貴方の本の代筆を依頼できると思います。

一方で、自分で書けば自分の想いを完璧に表現できるわけではないことにも注意が必要です。

あなたは100ページ200ページ以上にも渡る長文を書いた経験はないと思いますが、むしろプロに依頼した方が整理されて読みやすい内容になることもあり得ると、頭の片隅においておいてください。

ゴーストライターに頼んだらいくらかかるのか

一般的に相場は20-150万円程度と言われています。

いわゆる普通の分量の普通の本(文庫本、ビジネス本〜エッセイなど)を出版したい方は80万円程度をイメージしておけば良いでしょう。

当然、専門的知識が必要な本は高くなる傾向にあります。

実はタレントや経営者の9割はゴーストライターを使っている

実は芸能人や有名起業家などの本の9割はゴーストライターが書いたものです。

彼らは執筆のプロではなく、おそらくしっかりした本を書く能力または時間がありません。

その一方、彼らの話した内容を本としてまとめればその知名度から読みたい人は多いです。

そのためゴーストライターを使って本を出版しています。

一般的に知られていないだけで、ゴーストライターは珍しいことでも恥ずかしいことでもありません。

単なる人の得意不得意を考慮した役割分担の問題です。

例えばあなたが「私は芸能人でもないし、個人で自費出版したいだけなのだけど、ゴーストライターを使っていいのかな」などと思っているのであれば、全く気にしなくて良いと思います。

自費出版であろうと、商業出版であろうと関係ありません。

もし文章が苦手なのであれば、出版に向けた選択肢の一つとしてゴーストライターにお願いすることも考えてみてはいかがでしょうか。

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