自費出版は恥ずかしくない!自分の姿勢に誇りをもって出版に挑戦しよう!
「自費出版は一般的に恥ずかしいって本当ですか、、、?」
先日Twitterのフォロワーからこんなご相談を受けました。
結論から申し上げますと、恥ずかしがる必要ありません、むしろ誇りを持って挑戦すべきことです。
それでは自費出版は恥ずかしいのか?について書いてみます。
なぜ自費出版は恥ずかしいのか?みんなの声を集めて考えてみました
そもそもなぜ自費出版が恥ずかしいと思うのでしょうか?
ネットや知人のリアルな声を集めてみました。
〜自費出版は恥ずかしい派の声〜
・新人賞を取れなかった負け犬と思われたら恥ずかしい
・賞に落ちた駄作だから出版するなんて恥ずかしい
・自分に出版するほどの実力はないし完成度の低い状態で出版するなんて恥ずかしい
〜自費出版は恥ずかしくない派の声〜
・出版したら多くの人に認められる可能性がある。認められれば恥ずかしくないし誇らしい
・賞を受賞した作家ですら専業で食べていくのは難しい時代、そんな中で自費出版に挑む姿勢は恥ずかしくないし褒められるべき
・新人賞の倍率は0.1%以下、現実的に出版できる最善を選んだのになぜ恥ずかしいのか?
どうやら賞に落ちて妥協として出版するから恥ずかしい、自信がないから出版が怖い恥ずかしい
というのが大きな意見のようです。
もちろん自費出版に対する考え方は人それぞれありますが、確実に言えることがあります。
それは「自分の思いや作品を形にしたい」と考えることは素晴らしいことだということです。
そのために自費出版に挑む姿勢は尊敬されるべきことですし、恥ずかしがる必要なんてありません。
本として出版されなければ読者に届くことはありませんし、
出版しない限り自分の作品が良いのか悪いのかわからないまま終わってしまいます。
もちろん出版した結果、評価が悪く失敗してしまうこともあるかもしれません。
ただ考えてみてください。
世の中の有名な著者は失敗を繰り返して今の地位を築き上げています。
例えば芥川賞を受賞した滝口悠生さんは作家を志すも賞に受からず、新潮新人賞でデビューするまで6年もかかっています。
あの有名な湊かなえさんも直木賞に落選、しかし何度もチャレンジし今なお挑み続けています。
すなわち失敗は成功までの通過点でしかないし、怖がったり恥ずかしがるものではないということです。
出版に挑む自分に誇りを持って自費出版でキャリアを築き上げよう
特に作家のファーストステップとして自費出版は非常におすすめです。
理由は自費出版には商業にはない大きなメリットがあるからです。
それは、自費出版は著者が100%自分の好きなように作品を作り上げられるということです。
商業出版は出版社や広告会社含む多くのパーソンが関わるので、自分の思うように作品を作れません。
一方で自費出版は著者が費用を出す代わりに、著者の思うように出版できる形態です。
すなわちあなたの思いが100%伝わる作品が自由に作れるということです。
自分の好きなように出版することは、キャリアのファーストステップとして非常に良い経験になります。
だってやらされるのではなく、自分の意志で作品を作れるのですから。
学生時代を思い出してみてください。
無理やりやらされる勉強は苦痛ですが、自分の趣味や好きなことを学ぶと楽しくて仕方なかったですよね?笑
「自分の好きなように本を出す」という成功体験は自信になりますし、
その自信があなたの今後の作家人生の助けになります。
さいごに
今「自費出版 恥ずかしい」と検索しているあなたは、作家になれる可能性を秘めています。
正直、私も出版を前に恥ずかしいと思う気持ちはよく分かります。
しかしその気持ちを乗り越えた先に、素晴らしい成功体験と出版ライフが待っています。
まずは自費出版に関わる資料を無料で請求して、自費出版とは何かリアルを知ってください。
出版のリアルを知ることであなたの夢もよりリアルに描けるようになってきます。
そうすると自分の未来にきっとワクワクしてきますよ!
*こちらからパレードブックスの出版に関する資料請求が可能です。
いずれにせよ、資料請求だけなら無料なので、本の出版に関する知識や出版までの流れを把握する意味でも、本の出版に興味のある方は、こちらの出版パンフレットを入手しておくことをお勧めします。