【出版社情報】中央法規出版の特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
中央法規出版とは?
正式名称 | 株式会社中央法規出版 |
本社所在地 | 東京都台東区台頭 |
強いジャンル | 法律書 学習参考書 など |
代表作 | 食品表示マニュアル、ケアマネージャー資格試験など |
*画像は公式サイトより引用
法律や資格試験に関するスペシャリスト
中央法規出版は1947年に創立の、出版社の中では比較的古い出版社です。
本社は東京都台東区に位置しており、岐阜に3つの事業所、全国7つの営業所を持つ全国規模の出版社です。
中央法規出版のメインの取り扱いジャンルは法律関連の書籍や資格試験の対策本です。
最近注目の集まっている、食品の表示やラベルについて法律に基づいた解説を行っている「食品表示マニュアル」を出版しているのは中央法規出版です。
そして高齢化の進む日本で今後注目されるであろう、ケアマネージャーや介護士の資格対策本や学習参考書も出版しています。
また手話の資格を取るための学習参考書や管理栄養士についての学習参考書などマイナーな資格にも対応しています。
介護専門職としてさらなる熟練を目指す方専用の「おはよう21」という雑誌を発刊していることでも有名です。
中央法規出版の出版の評判とその特徴
中央法規出版の特徴は法律に特化した専門知識と、それに基づく資格試験対策の書籍に強みを持つことです。
書籍の特徴は資格の学習参考書において、介護やメンタルケアなど、高齢者のお世話を仕事とする職業についての書籍が多く出版されている傾向があります。
なお自費出版に関してですが中央法規出版の公式サイトに自費出版についての記載はありませんでした。
そのため中央法規出版では自費出版を行っていない可能性が高いです。
法律関連書籍や資格試験の学習参考書をメインに出版しているため、その分野で一般からの受付を行うことは難しいのかもしれません。
もしその分野でエッセイや実用書を出版したい場合は、他の自費出版をメインに取り扱っている出版社を頼ることをお勧めします。