コスパ最強!トップ1%の成功者が行うブランディング出版・カスタム出版(企業出版)とは?各社の比較表とオススメ出版社も紹介!
ブランディング出版とは?
ブランディング出版は成功者の手段の1つです。
主にフリーランスが、自分自身や保有ビジネスをセルフブランディングする目的で行われます。
自分の印象や知名度を強化することで、自分のビジネスの収益化に繋がるように導線を組んでいる場合がほとんどです。
■有名なセルフブランディング成功者の例:
1.メンタリストDaiGoさん:
2. 堀江貴文さん(ホリエモン):
3. 与沢翼さん(最も有名なヒルズ族):
他にも下記のような方々もいます。
4.山田真哉さん(最も有名な公認会計士)
5.鈴木祐さん(健康関連で圧倒的な知名度のライター)
メンタリストDaiGoやホリエモンはその成功例です。
それぞれメンタリズムやビジネスの専門家/すごいヤツという認識を社会全体に植え付けることに成功しています。
メンタリストDaigoやホリエモンは、実は近年テレビにほとんど出演していません。
毎月のように出版される本の印象のおかげで、企業からの講演依頼やセミナー依頼、アプリやビジネスの監修依頼などが殺到しており、その年収は10桁以上とも言われています。
その効果はすごいものです。
例えばホリエモン以上の実績を残している起業家として、例えば森田正康や村上世彰、三木谷浩史などもいますが、誰がどうみてもホリエモンの知名度の方が圧倒的だと思います。
そして、それ以外の本も見たことがあるのではないでしょうか?(さおだけ屋の鈴木さん、最高の体調の鈴木さん など)
例えば、もし公認会計士を探している際に「あの人、さおだけ屋の本を書いた人だよ」と言われたら、「え、そんなにすごい人なの?!」と驚くこと間違いありませんよね。
フリーランスの方はもちろん、弁護士や司法書士、行政書士といった独立開業されている士業の方なども是非検討してみると良いと思います。
ブランディング出版とカスタム出版(企業出版)の違いは?
ブランディング出版とカスタム出版(企業出版)は全く同じです。
同じことを個人が行えば「ブランディング出版」ですが、企業が行う場合は「カスタム出版(企業出版)」と呼ぶ場合もあります。
■企業出版の例:
1.赤城乳業(ガリガリくんのブランディング):
2.フィリピン不動産投資本(不動産会社のブランディング):
3.開業指南本(税理士法人のブランディング):
どれも企業のイメージを高めるのに役立っています。
やはりその会社のことについて詳しくなれば、その会社に対する愛着やコミットメントも高くなります。
その結果下記のような成果を得ることが可能です。
■カスタム出版(企業出版)で得られるメリットの例:
・SNS上で本が話題になった
・営業先で話を聞いてもらえるようになった・優秀な人材が入社を志望してくるようになった
・講演会に呼ばれることが増えた
・投資家から出資の問い合わせを受けた
顧客や就活生、消費者からのイメージが向上していること間違いありませんね。
実際、大手企業である某繊維化学メーカーにて東大生や京大生の新卒志望者が増えたという事例もあります。
本の力は強い!ブランディング出版・カスタム出版(企業出版)のメリット
ここまで説明してきた通り、ブランディング出版・カスタム出版(企業出版)の効果は計り知れません。
その一番の原因は、「紙の本を出している人」=「すごい人」という認識が社会一般に根付いていることです。
従って、本を出版して自分の知名度や印象が向上した結果、大きな収益が見込める企業やフリーランサーの方には、ブランディング出版・カスタム出版を強くオススメします。
カスタム出版(企業出版)の費用/相場。ブランディング目的での出版はコスパはいいのか?
プランによりますが、ブランディング出版・カスタム出版は一般的に500万円から1000万円程度が目安です。
金額が通常の出版より高いのは、電車内の中吊り広告など、出版した本の広告宣伝まで企業が一貫して行なってくれるからです。
この金額を見ると「個人には無理だよ!」と思うかもしれませんが、目的意識がしっかりしており、収益で回収する導線がしっかり準備出来る方にとっては、十分コストパフォーマンスの良い投資かと思います。
ご自身のビジネスに当てはめるとどうでしょう?一度紙に書き出して考えてみてください。
同じ投資額で行うことが出来る他のマーケティング方法と比較したら、どちらが効果が大きいでしょうか。
企業レベルであれば、不可能な出費額ではないと思いますので、より実際的に考えられると思います。
どの出版社がオススメなのか?比較表を作成しました。
どの出版社からブランディング出版・カスタム出版(企業出版)をすべきか比較し判断出来るよう、管理人の個人的所感と観点にて恐縮ですが、比較表を作成しました。
KEY | 出版社名 | 実績 | マーケティング力 | 出版社知名度 | コスト | 優先度 | 強みや備考 |
1 | 東洋経済新報社 | △ | △ | ○ | △ | D | お固い年配層向けのビジネス書や社史に強み。個人的所感ではマーケティング力は高くない(チャネルは強いが効果は高くない) |
2 | 幻冬舎メディアコンサルティング | ◎ | △ | ○ | △ | C | 出版実績は抱負も、相対評価ではマーケティング力は他社に劣るか |
3 | ハースト婦人画報社 | ○ | ○ | × | △ | C | 女性向けカタログなどに特化した強み。個別雑誌名は有名も出版社名は広く知られていない。 |
4 | クロスメディアマーケティング | ○ | ◎ | △ | △ | C | ビジネス書全般、自己啓発系の書籍に強み。出版レーベル名と会社名が異なるため知名度が低い。ブランディングや企業出版に特化、マーケティング宣伝力が非常に高い。 |
5 | ダイヤモンド社 | ○ | ◎ | ◎ | × | B | ビジネス書全般に強み。出版社知名度は高い。コストが高額なところが難点か。 |
6 | 日経BP | ○ | ◎ | ◎ | × | B | ビジネス書全般。日経ビジネスを読む層に向けての本を出す場合、コストを掛けて日経ビジネス上にて宣伝する方法もあり、ターゲット次第も、コストがネックか。 |
7 | プレジデント社 | ◎ | ○※ | ◎ | × | B | 編集者の知見がビジネスジャンルに特化している。大企業経営者層やエリートサラリーマンなど、ビジネス関連の富裕層を狙う書籍を出す企業向けであれば、強みが明確。ライト層向けのビジネス本や士業などの個人事業・零細企業向けは別出版社の方が良いか。 |
企業出版は専門的に実施している企業が多くない分野です。
*その他、下記企業でもカスタム出版の取り扱いがあるようです。(企業向けのみで、個人向けのブランディング出版は扱いがないケースもあり)
■カスタム出版の取り扱いがある企業:
朝日新聞出版、集英社、徳間書店、小学館、講談社、マガジンハウス、世界文化社、扶桑社
別途詳細をリサーチ後、上記比較表に追記致します。
従って情報も少ないため、各社をしっかり比較することが重要になってきます。
上記比較表も参考に、その目的に応じ適切な出版社を選んでみてください。