【出版社情報】技術評論社の特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
技術評論社とは?
正式名称 | 株式会社技術評論社 |
本社所在地 | 東京都新宿区 |
強いジャンル | IT関連書籍 |
代表作 | C言語によるH8マイコン Googleを支える技術 など |
*画像は公式サイトより引用
パソコンなど技術書に特化した出版社
技術評論社は1969年創業のIT関連の技術書に特化した専門出版社です。
パソコンやプログラミングの扱いについて述べた書籍を多く発刊しており、この分野では評判の良い出版社です。
特に人気の分野はプログラミング関連の学習教材です。
PythonやJAVAなどのWeb言語入門編といった基礎的な内容の書籍から、ネットワークやUNIX、データベースといったより専門的なジャンルの書籍もあります。
他にも映像編集の書籍や広告の作り方を記した書籍、スマホアプリの書籍やSNSに関する書籍など、IT分野内に関して幅広く網羅的に書籍出版を行なっています。
一般向けの書籍でいうとエクセルの関数やマクロの本などが有名です。
資格関連では「技術士」や「ITパスポート」の学習教材も多数出版しています。
このように、出版している書籍は概して実用的な内容が多く、学習目的で多くの学生やエンジニアに愛されている出版社です。
データサイエンスやIT分野の技術は発展しているジャンルのため、技術評論社の本は時代が進むにつれどんどん売れていく可能性がありそうです。
技術評論社の出版とその特徴
技術評論社はIT関連書籍の出版がほとんどです。
当然技術評論社で出版されたい場合はIT関連知識や経験を文章に出来ることが前提となります。
一般的な自費出版は行なっていませんが、郵送での持ち込み出版は行なっています。
興味がある場合は、まず企画書を作成して、技術評論社に郵送してみてください。