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幻冬舎ルネッサンス新社で自叙伝を自費出版した体験談

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大事故から回復するまでの自分の体験を本にしました。

小さい頃から読書が好きで、将来は物書きになりたいと思っていました。

あるとき幻冬舎のホームページに、個人が書いた小説や自叙伝などを募集しているのを見かけます。それは合格すれば書籍化、出版ができるというものでした。私はすぐに応募しました。

提出したのは私の半生を物語にした自叙伝です。

私は大学生の頃、交通事故に遭い怪我をした経験があります。

ICU に3週間入り、一時期は生死の境を彷徨った程の重症。担当医からは「もう一生歩けるようにはならないかもしれない」と告げられました。

しかし懸命なリハビリを経て完治。サッカーができるほどに回復したのです。

自叙伝の形式で応募したのは、この体験をまとめて本にできたら、世の中に貢献できると思ったからです。

時間はかかったがついに出版。お世話になった人に配って喜んでもらえた 〜

作品を提出して2週間ほどたったころ、携帯電話に電話がかかってきました。審査通過の知らせでした。

その後担当の人と何度か打ち合わせをして本文の構成の編集や校正を繰り返します。

このやりとりに思ったより時間がかかり、驚きました(まぁ本にするのですから当然と言えば当然ですが)。

そしてついに出版の時。

費用は、ハードカバーにするのかソフトカバーにするのか、書店に並べてもらうかどうか、表紙のデザインや 発行部数等により大きく変わり、10万円~350万円くらいだったと記憶しています。

私は書店に並べてもらうつもりはなかったので、一番安いコースにしました。

表紙絵なしのソフトカバー10冊で10万円程度だったと思います。

お世話になった方や友人に配り、喜んでもらいました。

自叙伝を書くことの難しさ 〜

自叙伝は、個人の“実際の体験”を叙述するものです。

「何でもあり」の小説とは違います。

現実に起きた体験談だからこそ、リアリティがあり読者を勇気づけられるのです。

こうしたことを念頭に置き、読み手を励ますことができるよう、また役に立つように書きました。

例えば、手術の術式や日程などを事細かに記すように心がけました。

首の手術は通常は首の後ろ側からするのですが、私の場合は重症だったので首の前側からメスを入れる「前方固定術」の術式が採られました 。

そして本文では この手術で大変だった点や術後のリハビリの過程なども可能な限り詳しく書きました。

自費出版ながらも自分の体験を世に出せたことで、達成感を感じられ、自信につながりました。

幻冬社ルネッサンス新社について

幻冬社の担当者は初めの方は親切にしてくれていたのですが、だんだんと対応が雑になってきているようにも感じました。

忙しいこともあったようで、 こちらから電話をかけても 長い間されることは待たされることはしょっちゅうでした。

折り返し連絡をくれると言ったのに、丸二日間連絡がなかったこともあります。

最後に本が出来上がった時は一緒に喜んでくれましたが、もう少し愛想よくして欲しかったのが本音です。

基本的にはしっかりやってくれた良い出版社でしたし、他に幻冬社さんで出版された方からは良いことを聞く方が多いので、たまたま外れの担当者に当たっちゃったのかなぁと思います。

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