本出版ガイド

本出版の方法 持ち込み商業出版 自費出版 どれくらい儲かるのか?出版社の情報から書き方までまとめました!

ゴマブックスと日経BP社からそれぞれペット関係のエッセイと歌集を自費出版しました

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具体的な本完成までの流れ

どちらの本も元々書きたいことがありましたので、文章を書き溜めておいたものを、自分で構成を考えて体裁を整えました。

それを出版社の編集者にお送りし、原稿を見てもらいアドバイスをもらいました。

具体的には「ここの部分をもう少し厚くして加筆したらいいのではないか」とか「全体を●万字ぐらいにするとバランスがいいですよ」みたいなアドバイスを頂きました。

その後、再び加筆修正したところ、編集者より「とりあえずOK。再度細かい校正をします」と言って貰うことが出来ました。

そこから編集者に再度校正作業を頂き、この段階では例えば順番の入れ替えなども発生しました。

大体の内容は完成済みだったので、この段階で同時並行でイラストレーターさんに描いて頂いた挿絵を一緒に拝見し、選ぶ作業も行いました。

その後校閲さんが入って誤字脱字チェックを行い、推敲、という流れです。

流石に自分一人ではここまでの作業は出来ないですし、プロの目を通すことでここまで完成した本が出来るんだな、とプロの力を思い知ると同時に、自分の本が完成した嬉しさが込み上げて来ます。

ゴマブックスで出したペット関係のエッセイも、日経BP社から出した歌集も、どちらも基本的には上記の流れです。

執筆の上で大変だったのはリサーチと裏取り

ゴマブックスから出版したペット観察エッセイに関しては、内容としては自分のペット観察及び日常の細かなことを書き綴っただけなので、一見簡単そうに見えるかもしれません。

でも実は他の飼い主の読者さんにもわかるよう動物関係の専門書をしっかり勉強して、注釈や生態学のあたりでミスがないよう調べるのが大変でした。

日経BP社から出版した歌集についても自分の思いを歌にして終わりでは実はありません。

古い言葉や使い方が間違っていないかのチェックを何重にも行い、その裏取りのための調べ物が大変でした。

しかし出版後には様々な人から感想や励ましが編集部に届き、それを転送して頂いたのですが、本を通じて全く知らない全国の読者からお手紙が頂いた時は「大変だったけど最後まで書き切って良かった!」と思いました。

また地方新聞のランキングや本紹介に掲載されたこともありますが、その時もやはり嬉しさが込み上げる良い思い出になっています。

出版社(ゴマブックス・日経BP)について

どちらの出版社さんも、とても真剣に原稿のアドバイスをくれて、文字数のバランスや、ここにこんなエピソードを入れてはどうかというアイデアを沢山くれたことが良かったです。

またイラストに関しても何パターンも用意してアイデアを下さりました。

あとがき等もちゃんと準備してくれて、装丁を含め本当に完成した本のクオリティは高く仕上がったので、非常に満足しています。

逆に悪かったところはほとんどありませんが、やはり書き手と編集者の間では多少はイメージのズレが発生するのだなということがわかったことです。

例えば、これはゴマブックスさんでのエッセイを執筆した際の例ですが、私は「ここはもう少しまじめな感じで読ませたい」と思うところが、編集者の校正で、少しちぐはぐになっていたりして、私が再び調整するといったことが起こりました。

とは言え読み手が違えば受け取り方の違いが発生するのは当然なので、最終的に私がそこに気づいて修正出来ている以上、出版社さんと私でしっかりコミニュケーションを取れていたということなのかもしれません。

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