【出版社情報】アルクの特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
アルクとは?
正式名称 | 株式会社アルク |
本社所在地 | 東京都千代田区九段北 |
強いジャンル | 雑誌 教育 |
代表作 | ENGLISH JOURNAL、中学英語4技能完全ドリルなど |
*画像は公式サイトより引用
英検、TOEICなど外国語教育のプロフェッショナル
アルクは1969年創業の英語教材専門の出版社です。
アルクは1971年に日本で初めて英語学習のための月刊誌を発刊したことでも有名です。
その雑誌は「ENGLISH JOURNAL」の名で現在もアルクの看板商品となっています。
また受験生の御用達となっている教材「キクタン」は現在でも売り上げを伸ばしていて、累計350万部の大ヒット商品です。
なおキクタンシリーズは幅広い言語に対応しており英語だけでなく中国語や韓国語、スペイン語にフランス語など多岐に渡る言語を学べるます。
またキクタンシリーズはレベル別に分けられ自分に合った学習が可能であることも評判が良い所以です。
最近はスマホやインターネットが普及してきた背景からもアプリケーションでの学習やオンライン英会話にも力を入れています。
アルクの出版とその特徴
アルクの特徴は日本における言語学習の先駆者であることとそのネームバリューです。
一概に英語学習と言えども、出版している書籍は受験生向けの英単語帳から社会人を対象としたTOEIC対策のリスニング教材などとターゲットの年齢層も広く捉えています。
また英語学習を難しく考えないためにも、芸能人である厚切りジェイソン氏によるコンテンツを作成しています。
このように学ぶことに関しても工夫がなされていることもアルクの特徴のひとつです。
その他にも30種類に及ぶ独自の通信講座を有することや、eラーニングによるネットを通じた学習法など多くのツール、勉強法があることもアルクの魅力です。
公式サイトを見る限りアルクでは自費出版は行っていないようです。
自費出版を希望する場合は、以下のサイトを参考に他社からの出版を検討してみましょう。