【出版社情報】北斗書房の特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
北斗書房とは?
正式名称 | 株式会社北斗書房 |
本社所在地 | 京都府京都市左京区 |
強いジャンル | 自費出版 |
代表作 | 不明 |
*画像は公式サイトより引用
自費出版専門の小規模出版社
北斗書房は京都にある小規模の自費出版専門企業です。
公式サイトには「印刷会社の北斗プリント社の自費出版部門」から派生したとの記載があります。
自費出版を専門に行っているため、「自費出版相談会」や「ネットでの質問の常時受け付け」など自費出版の顧客獲得のための活動を諸々行っているようです。
実際の出版作品は複数ジャンルに及んでおり、公式サイトからその一覧を見ることができます。
この一覧を見る限りは、比較的お硬めの書籍が多く、著者の年齢層は高めのようです。
補足:なお、北斗書房の担当者はNPO法人日本自費出版ネットワークの「自費出版アドバイザー」を取得していることもアピールポイントのようです。
(「NPO認定自費出版アドバイザー」はNPO法人日本自費出版ネットワークが認定している資格ですが、ペーパーテストを合格すれば誰でも取得出来る資格であり、また取得者一覧に大手出版社の社員名がないことからも、推測ですが恐らく実質はブランディング用の資格であり、この資格自体にどれほどの意味があるのかは疑問です。念の為。)
北斗書房の出版の評判とその特徴
北斗書房は自費出版に特化した経営を行っているという特徴があります。
印刷会社時代の学術書論文集や研究報告書の制作で培った組版技術により、このようなお硬めの冊子の制作には強みがありそうです。
実際、上記の通り、自費出版の傾向的にはお硬めの書籍が多く、また所感になりますが年配受けしそうな表紙のデザインも多そうです。
もしご興味がある方は、公式ページより詳細を確認してみてください。