【出版社情報】宝島社の出版の特徴と評判、その傾向(メリットとデメリット)
宝島社とは?
正式名称 | 株式会社宝島社 |
本社所在地 | 東京都千代田区 |
強いジャンル | ファッション雑誌 |
代表作 | リンネル、mini、smart、まんがでわかる7つの習慣 など |
*画像は公式サイトより引用
ファッション雑誌の最大手といえば宝島社
宝島社はファッション雑誌メインの出版社です。
ファッション雑誌業界ではおそらく知名度、実力共にNo.1といって良いでしょう。
mini、InRed、大人のおしゃれ手帖、steady、sweetなどの有名女性向けファッション誌は全て宝島社発刊です。
またメンズファッション誌でおそらく最も有名であるsmartも宝島社の発刊雑誌です。
また宝島社は1975年の「別冊宝島」発刊以来、ムック業界を切り開いてきたパイオニアでもあります。
ファッションや雑貨などの有名ブランドのグッズが付属しているブランドムックの出版も多く、付録で豪華なアイテムが多数取り扱っていることが読者を飽きさせず根強く親しまれている所以です。
またフジテレビ系に多くのスポンサー番組を持つ出版社でもあります。
宝島社の出版とその特徴、評判
上記の通り宝島社といえばファッション雑誌やムックで有名です。
これらの雑誌でコラムを持ちたい、エッセイを寄稿したいという願望がある方は、ブログを作成しコラムを書いていく手法が一番良いと思います。
その結果、例えば有名ブロガーになった場合、ブログの内容に雑誌の内容がマッチすれば、出版社側から何かしらのオファーが来る場合もあります。(当サイトの管理人も宝島社ではありませんが同様の手法で複数の雑誌にコラムを掲載したことがあります)
また有名アパレルメーカーやショップで働きプレスやバイヤーという職種に就けば、宝島社の雑誌編集者より取材の申し込みがあるので、ご自身の発言を雑誌に載せてもらうことが可能です。
ちなみに宝島社の雑誌編集者は総じて評判が良く、デザイナーやライターから「担当がいい人だった」といった声が良く聞かれます。
なお、宝島社は併せて一般書の出版も行なっています。
例えばベストセラーでは「まんがでわかる7つの習慣」や「服を買うなら、捨てなさい」などがあります。
自費出版は受け付けていないようですが、持ち込み出版は受け付けています。
具体的に掲載したいレーベルの問い合わせ窓口に直接電話し、郵送すればOKです。
原稿が宝島社の求める内容であった場合、編集部から連絡があります。
また、小説やラノベなどの作品は宝島社主催の大賞に応募することができます(そのため、小説やラノベの持ち込みは受け付けていないようです)
■宝島社主催の大賞:
このミステリーがすごい!大賞
日本ラブストーリー大賞
このライトノベルがすごい!大賞