本出版ガイド

本出版の方法 持ち込み商業出版 自費出版 どれくらい儲かるのか?出版社の情報から書き方までまとめました!

自費出版で絵本を出版した体験談 具体的方法・手順とその注意点まとめ

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私は、20歳代から本屋で働いていたことがあります。

児童書コーナーで書店でアルバイトをしていました。

その時から、絵本を書くと決めていたのです。そして、仕事をしながら、2012年ぐらいから、何年かかけていくつか絵本を書きました。

絵本が大好きで、絵を描くことが好きなので、それを世の中に出したい、そして子どもたちに読んでもらいたいという気持ちがありました。

ただ、これをどのように世の中に発信していいのかわからない…と悩んでいました。

そんな時、自費出版という方法があることを知り、試してみることにしました。

結果的に、スタッフの皆様の親切なアドバイスなどもあり、トントン拍子にことも運び、絵本を無事出版することが出来たのです。

絵本を自費出版した具体的なエピソード:

まずは出版社と話をつけて、そして契約を結びました。

契約については料金プランなどがたくさんありますが、私は「少ない部数での出版」かつ「インターネットのみでの販売」を選びました。

少ない部数での出版であれば初期コストはそこまで高くないですし、出版した結果本が売れればその分売り上げで儲かるからです。

また、絵本という本の特性上、店頭に置いてあって話題になってベストセラーというのはなかなか起きないからです。

実際、私の出版した本はあまり売れませんでしたが、自分の描いた絵本が作品として世の中に出されているのを見るのは感動しましたし、思い出になりました。

自費出版を「高いから・・・」と避ける人もいますが、それは売れるかどうかわからないのに「売れる!」という過剰な自信で大量に部数を刷ってしまうケースがほとんどだと思います。

にも関わらず、ネットで調べたら「沢山刷ったのに売れなくて大損した!」と出版社を非難している人が出てきました。なんとも自己中心的な人もいるもんだと思いました・・・。

絵本出版までの実際の流れ:

さて、契約後は、絵本に使うデータ(絵や文章など)をメールで送信して、そのまま担当編集者とメールでやり取りをします。

このやりとりは具体的な修正ですが、これを校正作業と呼びます。

この作業を繰り返し2~3週間かけて行いました。

私の場合、編集担当の方はこちらの意向を汲み取ってくれました

基本的に自費出版はこちらがお金を払うということもあり、意向などを非常によく聞いてもらうことが出来ました。

そして、作品についても、内容にふさわしい装丁がいいと意見をしたのですが、それを準備してくださりました。

絵本の場合、他の本の形態とは違い、ページ数にも決まりがあります。

また、私の場合は、絵はボールペンとパソコンを使って絵を描いていました。

今はそういった人も多いようで、出版でもパソコンで描いた絵の絵本で問題ないということでした。

実際のサイズと同じ大きさで書く必要がありますが、塗り足しというものを設けたり、中央の綴る部分は、文字などを書かないといったようなルールがありました。

実際にやってみて、絵本を作成するというのはとても大変だと本当に思いました。

画像データの色味などを調整して、(彩度、色調補正等)を行うことも可能なのですが、細かく1ページ毎にデザインの入れ方を研究するなど、とても難しいと感じました。

絵本を出版をしてみた私が思うこと:

まずはじめに、周りにもすごいと言ってもらうことが出来たのが何よりも嬉しかったです。

あとはAmazonで本の名前を検索するとそれが出てくるのも嬉しいですね。

ニヤニヤしながら何度も見てしまいます。

今回あまり売れなかった理由はやっぱり自分の実力だと思うので、次はフィクション仕立てのものも書いてみたり、さまざまな本を書きたいとやる気が増しています。

*この本の著者さんは、その後レシピ本を自費出版しベストセラーになりました。そのエピソードはこちら

いまは、自費出版と呼ばれる出版方法がありますので、自分の趣味で本を出版する事が出来ます。その魅力はたくさんあると思います。

自費出版というのは、文字通り、出版費用を著者である自分が負担して出版する方法となるのですが、費用を負担するということもありますので、本文、装丁、デザインに至るまで、かなりのところまで自分の希望が通るというのが大きな魅力だと思います。

また、商業出版であれば、売れる見込みのない本は出版できないという厳しいところもありますが、自費なら、自分の趣味が通ることになります。

自分の書いた本を形に残したいという場合には、とてもメリットが大きいと思うので、オススメです。

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