本出版ガイド

本出版の方法 持ち込み商業出版 自費出版 どれくらい儲かるのか?出版社の情報から書き方までまとめました!

時潮社でイギリス経済史の本を自費出版しました。

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博士号を獲得した際に、教授より出版を勧められた

大学院でイギリス経済史の研究をしていましたが、論文が完成して無事に博士号を取得した時に、指導教授が出版を勧めてくれました。

指導教授が自費出版に最適な会社を紹介してくれたので、まず最初に電話やメールで出版の手順や費用について教えてもらいました。

直接出版社を訪れて原稿の編集や校正などについても担当者と打ち合わせを行うことができたので、最初の問い合わせから半年ほどで本を完成させることができました。

印刷部数は500冊でしたが、しばらくすると同じ分野の研究者から様々な助言を受けることができました。

そのおかげで様々な研究者と知り合いになることができ、更に研究を発展させることにも成功しました。

広くいろんな方に読んでもらえるように書いてみた

イギリス経済史という非常に専門性の高い分野でしたが、研究者以外にも多くに人たちに読んでもらいたいと考えました。

そこで出版社の編集担当者のアドバイスも参考にして、学位論文の内容を多少一般向けに書き換えました。

特に論文に出てくる地名や人名などの中には一般に知られていないものが多いので、用語解説も充実させて内容をわかりやすくすることにも力を入れました。

そして実際に自費出版の本を販売してみると、本の出版社の人も興味を示してくれました。

そして共著ではありますが、新たに一般向けのイギリス史の概説書の商業出版に向けたプロジェクトもスタートするなど、多くのメリットが得られました。

自費出版で一冊本を出してみることで、こんなにも自分の機会が広まるんだなということは勉強になりました。

時潮社について〜

博士論文を提出したときには気づかなかった誤字や脱字があったのですが、出版社の編集担当者は丁寧に読んでミスを指摘してくれました。

そのために自費出版をするときには内容の正確性が高まり、とても良い本を読者に届けられて満足しています。

また自費出版を依頼した時潮社は歴史関連の本の販売実績も多かったので、少しでも売れるようにアイデアを出してくれた点もうれしく思いました。

特に装丁にもこだわってくれたので、学術的な内容であってもとても親しみが持てる本にすることができました。

一方で、当初の見積もりよりも1割程度費用が増えた点が、出版社に対する不満だと言えます。(費用が増える理由自体は納得がいくものでしたが、後からコストが増えるとやはり心理的には受け入れ難いですよね)

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