本出版ガイド

本出版の方法 持ち込み商業出版 自費出版 どれくらい儲かるのか?出版社の情報から書き方までまとめました!

新潮社で「なろう系」の小説を出版した体験談

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自分の小説が出版され、漫画化までされた!

小説を書くのが好きで、これまでに書き溜めていた作品を「小説家になろう」というサイト上で公開していました。

「小説家になろう」というサイトは読者がコメントをフィードバック出来る仕組みになっているのですが、私の小説の読者の方々は私の作品を非常に評価してくださり、「もし出版したら絶対買います!」「紙の本で読みたいです」といったコメントを受け取ることがありました。

これらの背景があり、この小説を自費出版することに決めたのでした。

しかし本を出版するの初めての経験で心配でした。

そこで、サポート体制が充実している大手の新潮社さんに相談することにしました。

原稿を出版社の担当者に見てもらった際にもらったアドバイスは「イラストを充実させてライトノベル風に仕上げるときっとヒットする」と言ったものでした。

プロの編集者が言うことだから参考にしようと、このアドバイスを採用して執筆した結果、結構な数を売り上げることがで出来ました。

自費出版の段階では大判サイズの書籍だったのですが、売れ行きが良かったので増刷する際は文庫版として販売しました。

更に10代を中心に大きな評判となり、小説をベースにしたコミック版の出版も行って頂くことが出来ました。

10代向けの小説を書く上で気をつけたことは・・・

ティーンズ向けの小説なので、ルビを入れたり言葉遣いを分かりやすくすることに気を配りました。

またネット上でアマチュアで活躍しているイラストレーターの中でも、10代に受けが良い人を探し出し、交渉の上、本に掲載するキャラクターの絵を描いてもらいました。

非常にこだわったため本の完成までに1年以上の時間がかかりましたが、実際に自分の小説が書店の店頭に並んだのを見たときはとても感動しました。

1年間の努力が報われる感慨は言葉では表せません。

また、中高生を対象にした小説だったこともあり、販売直後から様々な感想がメールで寄せられました。

若い世代は短い感想をたくさん送ってくれるんですね。

そしてメールを読むことで読者の傾向もわかり、今後の創作にも生かせると強く感じました。

新潮社での自費出版はどうだったのか?

複数の出版社の料金を比較しましたが、新潮社は料金が非常に高くその点非常に不満でした。

しかし実際に編集者と会って出版に向けて話し合いを進めると、サポートも手厚いため徐々に費用に関する不満は薄れていきました。

編集者に対しては不満はありません。

校正が丁寧なことはもちろんですが、小説内の表現についても貴重な助言が受けられた点にも満足しています。

特に小説の冒頭の部分で読者を惹きつけることができたのは、編集者の有益なアドバイスのおかげだと考えています。

また流通体制もしっかりとしていたので、全国各地の読者に速やかに本を届けられた点もうれしく思っています。

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