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過敏性腸症候群(IBS)の実体験を自費出版してみた

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本屋やコンビニの雑誌コーナーの前を通るたびに本とは読むものという意識が当然ありますが、若い頃から執筆に携わり破天荒な人生を歩んできた私のような人間は、いつか自分の経験を知ってもらうために出版したいと考えておりました。

30代を過ぎた頃に自分のお金で作った小説をコミケに出品した事がきっかけで、そこで初めて自身の作品がお金に変わった事もあり、より一層出版の意欲が湧いてきて、まずとにかく確実に出版する方法として、自費出版の方法を模索しました。

そしてとある出版社に相談した事ところから、夢への第一歩が始まりました。

想いを文字にして誰かに知って欲しい

実は私は若い頃に過敏性腸症候群(IBS)と診断され、地獄のような学校生活を過ごしたという経緯がありました。

発症したのは高校1年生の2学期で、それ以降の予備校、大学、准看護学校、30歳を過ぎてからの医療技術専門学校の夜間部のすべてを狂わされた過去があり、言葉では表現できないほどの苦痛や憐みを文字にして誰かに知って欲しいという想いがありました。

実は私は他の人が経験していないような経験もあるのですが(マグロ漁船に乗せられた経験、壮絶な引きこもり人生など)、やはりIBSの辛さに勝るものはないとドキュメンタリーで望む決意をしました。

その思いを電話にて出版社の担当者の方にぶつけてみました。

すると帰ってきた答えは「意外と病気の症状や体験談、克服談は人気が高いので、1度説明文を弊社に郵送してください」という返答でした。

こうして念願の私の出版がスタートしたのです。

40万円で一生の宝物が出来た:

まずは打ち合わせという事で自分担当の営業部長が家までやってきてくれて、簡単な挨拶を済ませ当日はこんなプランの本を出版したいという旨だけ伝えました。

それから2週間くらい経ってから出版社側が希望するプランや見積もりを出してきたので、当日では判断できず、それからしばらくは特に金銭面について打ち合わせを重ねました。

ここで相談した費用の内容とは、まず何ページで発行予定の冊数な何冊か、カバーや見返しは付けるか、A5判、A6判などサイズはどうするかなどです。

そして事前に調べていて利用したいと感じた「バーコード付きの流通オプション」を申請し無事に契約が終了しました。

ちなみに自分の場合では200ページ迄の冊数20で契約したので、カバーや見返しなどを含めた費用は40万で少しお釣りがきたくらいに収まりました。

ここまでくるとイメージもより具体性を持って想像でき、手元に届くのが待ち遠しい気分になりますよ。

契約を済ませると後は出版社の指示に従って入稿、初稿、再校を経て無事に校了となり、遂に製版、印刷され手元に納品されます。

契約から5か月経ってようやく自分の本が手元に届き、本屋さんにも並べられることになったのです。

現在も納品で受け取った感動を覚えていますし、本屋さんに並んだ自分の本を思わず写真に納めたのはいい思い出です。

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