文学フリマブームに触発され、文芸社からエッセイを自費出版しました。(文芸社の自費出版の口コミ、評判)
文学フリマブームに触発され、私も本を出版してみることにした。
文学フリマが一部の界隈で流行っていて、私の周りでも文学フリマ界隈の本が良く話題となっていました。
文学フリマというのは、自作の本を売るイベントのことです。
そこから出てきた売れっ子作家も多く、例を挙げると「夫のちんぽが入らない」のこだまさんも、文学フリマ出身の売れっ子作家です。
私もこのブームに触発され、自分で本を出してみたいと思う様になりました。
しかしながら出版については知識もなく、いきなり自分で書いた本をフリマに持ち込むほどの行動力もありませんでした。
そこで、まずは出版社に相談し、出版社の方の手助けを得て、出版社の名前を借りた方を出版するのが自分の進め方としても一番簡単で、本の売れ行きも良くなるんじゃないかな、と考えたのです。
プロの作家として扱ってもらった執筆期間は、本当に楽しい時間だった!
最終的に私は文芸社で自費出版をすることにしました。
この出版社はインターネットで調べて見つけたのですが、取り寄せた資料の内容を読んだところ、文芸社での出版は良さそうだったので、文芸社に電話を掛けて、自費出版の応募をすることにしたのでした。
まずは文芸社の出版説明会に参加をさせて頂き、本出版までの具体的な流れを教えてもらえたのが良かったです。
その後その流れ、進め方に同意出来た人は、文芸社と一緒に出版の為に動くことになります。
実際に私も編集者の方と出版に向けて色々と進めていきましたが、書いた文章に関しても遠慮なくダメ出しをして頂けましたし、原稿の修正も丁寧にして頂けたのが非常に良かったです。
実は「自費出版はお金を払ってやるわけだから、本が売れようが出版社には関係ないだろうし、熱意を持って接して頂けない可能性もあるのかな・・・」とちょっと気にしていたのですが、まったく以ってそんなことはなく、私の本を良くしようと頑張って下さったのが嬉しかったです。
マーケンティングの観点からのを考えてアドバイスも下さり、また適宜打ち合わせの時間も取ってくださったり、本当に嬉しかったですね。
私は出版の素人ですが、まるで私がプロの作家であるかのように付き合ってくださったことに感激しました。
この人は本当に私の本を売ろうとして下さっているんだなというのがひしひしと伝わり、数ヶ月に渡って対応して頂き、本当に信頼出来る方に対応頂けた事は感謝しかありません。
ネガティブな側面も書きたいのですが、正直ほとんどありません。
連絡のやりとりが遅い時があるぐらいですが、編集者さんもたくさんの担当を抱えていて忙しいと思うので、ある程度は仕方がないかもしれませんね。