本出版ガイド

本出版の方法 持ち込み商業出版 自費出版 どれくらい儲かるのか?出版社の情報から書き方までまとめました!

新風舎でライトノベルを自費出版した体験談

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新風舎の公募に小説を送ったら、「自費出版をしないか」と返事が届きました。

私が自費出版したのは今から10年以上前のことです。

その当時、20歳過ぎた頃の私は本業がありながらも、合間をぬって、高校時代から趣味で書きためていた小説をアレンジし新風舎の公募に応募しました。

当選には至らなかったのですが、後日、新風舎から小説のコメント付きで自費出版をしてみないかと返事が封書で届いたのです。

それを受け私は新風舎に訪問し、スタッフ女性の後押しもあり自費出版することになりました。

*ちなみに、記事の最後に書きますが、新風舎は詐欺まがいの出版事業をした弱小零細出版社でした。

電話や郵送でやりとりし、3ヶ月程で本が完成しました。

出版社が遠方だったのと、自宅にパソコンはあってもインターネットが繋がってなかったため、編集担当の方とは直接会わずに電話や郵送でやり取りしました。

途中、内容を大幅に変えて出版するのであれば、少し安く出版出来ると勧められたことがありました(その方が本がよく売れる様になるので、少々割引をしてもよいかと編集者さんは思ったのでしょう。)

しかし、好きな様に本を書けないのであれば自費出版の意味がなくなるから、とそのオファーは断りました。

担当者からは直す箇所だけ指摘があり、ほとんど自分の話を変えることなく、表紙も素敵なイラスト付きで仕上がりました。

契約からわずか3ヶ月程で完了しました。

自分の作品が1冊の本になって手元に残るという感動があったので、本当に出版してみて良かったです。

あの感動は今でも忘れられません。

出版自体はして良かったが、零細出版社には詐欺紛いの会社もあるので注意!

当時は知らなかったのですが、実は、新風舎は2008年にニュースになった詐欺紛いの出版社でした。

詐欺紛いというより詐欺の出版社です。

実際、私も被害者の1人になるでしょう。

私が新風舎と契約した際は、「500冊で130万円」という内容で押印しました。

執筆完了後無事出版の運びとなり、まず初めに手元に50冊届き、残り450冊は新風舎が販売管理するということになったのですが、この450冊は実際は作っていなかったのです。

新風舎の担当の方々の対応は悪くなかったので、無知な私はまんまと騙されてしまいました。(おそらく、担当の方々もただの社員で、新風舎が詐欺出版社だと知らなかったのかもしれません)

大手の出版社(集英社など)や、文芸社や幻冬社の様な実績の多いそこそこの規模の有名出版社であればまずこういったことは起こらないので、かなり小さい出版社を選んだ私はかなり浅はかでした。

自費出版自体はしてよかったと今でも思っています。

一生の記念になりますし、出版した実績自体も自分の人生の至る所で活用出来ています。

しかしながら、自費出版をする人の歩みを止めたいわけではないのですが、小さい出版社から自費出版する場合は注意すべきだということ、実際に私という騙された人間がいるということは、皆さんへの注意喚起としてここに記したいと思います。

皆さんが良い出版社選びと素晴らしい出版体験を出来ることを、強く願っています。頑張ってください!

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