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自費出版をする出版社はどうやって決めたら良いのか?自費出版先の選び方とおすすめの出版社まとめ

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意外と難しい出版先の選び方

本を出版したいと思った時、選択肢の一つとして自費出版があります。

多くの人が自費出版をしようと思い立って出版社を探されるのですが、世の中には自費出版を扱っている会社は多くあり、どの出版社を選ぶべきか判断に迷うことが多いです。

そんな方々は、まずは以下の観点から自費出版をする会社を選ぶべきです。

■選ぶべき自費出版先判断基準
コスト構造が明確で
自費出版経験が豊富で
担当者がしっかりしている出版社

このような出版社をどのように見つけるべきか、そしてその基準に当てはまる出版社の例をご説明します。

ぼったくり出版社やトラブルリスクが高い出版社を避け、しっかりとした編集さんの元で安心して自分の本を出版出来るよう、以下観点を理解した上で自費出版されるようにしてください。

零細企業は避けるべき

無名企業にも関わらず会社公式ページで社員数を記載していない会社、ないしは社員数の記載はあるものの社員数が極端に少ない会社は避けた方が良いでしょう。

社員数の目安として20人以下は私であれば危惧しますし、10人以下の会社であれば私は間違いなく避けます。

なぜならその出版社の出版経験が圧倒的に不足している可能性が大きいからです。

また一部の編集者に力量があっても同時にたくさんの著者より自費出版の申し込みを受けたらその編集者はパンクしてパフォーマンスが落ちます。

その意味でも、ある程度の規模があるところの方が安心です。

また小さい会社は法律面での専門家がいないなど、様々な観点からトラブルリスクも高いことも念頭に置いておきましょう。

ただし零細企業でもしっかりした企業がないわけではありません。あくまで傾向の話をしていると理解してください。

一方で大企業本社も避けるべき

大企業本社は自費出版という事業を片手間でやっている可能性が大きいです。

商業出版で大きな収益を上げられる会社では、当然花形は有名作家の編集者。

自費出版の担当は優秀じゃない編集者が回って来る可能性が大きいのです。

また自費出版事業をいつ切り捨てても出版社としてはダメージが大きくないので、あまり融通も利かず、力を入れてもらえない可能性が危惧されます。

おすすめは大企業子会社、ないしはそこそこの規模で出版実績がある出版社

安心出来るのはまず自費出版の実績が多い出版社です。

実績が多いということは著者が最後までやりきっている、つまり満足されている方が多いということです。

実際、そういった企業であれば担当の編集者の実力も安定して高いケースがほとんどです。

こういった企業の例として、文芸社などがあります。

著者からすると担当営業および担当編集者が窓口になりますので、彼らの実力というのは非常に重要になります。

また大企業子会社で自費出版企業をやっている会社のケースですが、この場合は自費出版事業が事業の柱として成り立っているため本社から独立させたパターンが多いです。

従って大企業としてのしっかりしたノウハウを持った上で、自費出版に力を入れている企業と解釈することが出来ます。

その意味でこちらも安心感を持って依頼出来る会社だと判断することが出来ます。

このような企業の例としては幻冬社ルネッサンス新社などがあります。

またこういう企業に限って「●●社 詐欺」などと予測変換で出てくるのですが、競合企業のネガティブキャンペーンの可能性が高いです。(大企業はネガティブキャンペーンを受けがちです。もちろんそうでない可能性もありますが、もし本当に詐欺なら大ニュースになりますよね)

一方で零細企業で「●●社 詐欺」などと検索出てくる場合は、かなりの可能性でトラブルが発生するということです。注意するようにしましょう。

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